おくつ
岡山県
奥津温泉の基本情報
- 美肌
「足踏み洗濯」で知られる美人の湯が湧く温泉地
岡山県北部の中国山地に連なる湯郷、湯原と並ぶ「美作三湯」のひとつ。「日本観光地百選」にも選ばれた歴史ある温泉地で、江戸時代には津山藩主・森忠政が専用の湯治場を設けていた。吉井川に架かる奥津橋を中心に温泉街が広がり、河原には自然の露天風呂が2カ所。 そのうちの1つが、名物「足踏み洗濯」で知られる「洗濯湯」だ。かすりの着物に、姉さんかぶりの女性たちが「奥津小唄」に合わせて洗濯物を足で踏んで洗う、奥津温泉の風物詩。元々は、洗濯中に熊や狼に襲われないよう見張るために立ったまま洗っていたのが始まりとか。 現在では、例年3月~12月中旬の日曜・祝日の朝に定期的に行われている。また、藤原審爾(しんじ)の小説『秋津温泉』の舞台としても有名。昭和37年には、女優の岡田茉莉子主演で映画化もされた。
奥津温泉の特徴
「鍵湯」「下湯」の2カ所の泉口があり、毎分約1000Lと豊富な湯量に恵まれる名湯。湯温は約43℃。特に美人の湯、美肌の湯として女性に人気が高く、入浴後は白くすべすべの肌になれると評判。化粧品メーカーが商品の原料に使うほど、泉質の良さは折り紙付きだ。「鍵湯」という珍しい源泉名は江戸時代、温泉の泉質の良さに魅了された津山藩主・森忠政が鍵をかけて一般の入浴を禁じたことに由来するという。
- 特徴
- 美肌
- 泉質
- 単純温泉
- 効能
- 神経痛、リウマチ、筋肉痛、関節痛、婦人病、胃腸病、冷え性、皮膚病、美肌
奥津温泉の住所・アクセス
- 車でお越しの方
- 院庄ICから車で約25分
- 電車でお越しの方
- 津山駅からバスで約60分
※地図上の温泉地ピンの位置は目安となっております。
事前に詳細情報をご確認の上、お出かけください。
周辺の観光スポット
周辺の温泉地
ゆこゆこナビゲーターへ
お気軽にご相談ください。
ゆこゆこ予約センタースタッフは豊富な情報からお客様のご希望に合う宿・施設をご提案するナビゲーター(通称ゆこナビ)です。お客様に寄り添い、お求めの施設情報をご案内いたします。
-
※8:50~21:00受付(年末年始以外)
※17時以降および土日は特に混み合います。
※一般の固定電話から3分8.5円、携帯電話から
20秒10円の通話料金がかかります。※一部のIP・携帯電話の定額通話の方は
050-3851-2799をご利用ください。※一部のIP・携帯電話の定額通話の方は050-3851-0165をご利用ください。