【北陸】静かに過ごせる温泉地ランキング
ゆこゆこネット利用者の声から「静かさ・落ち着き」を基準に北陸のオススメの温泉地をご紹介。都会の喧騒から離れて、ゆったり静かに過ごせる温泉地がランクイン。
更新日:2024/9/2
富山地方鉄道「上市駅」から車で約7分、北陸自動車道「立山IC」から車で約10分、おいしい名水が湧き出す北アルプス剱岳山麓に湧く温泉地。茶褐色でぬめりのある温泉は美肌効果があると人気。 『万葉集』に337首も詠まれた「越中万葉」の地として知られる。万葉歌人たちが愛し、彼らの浪漫が漂う、ここ富山の地こそ、寛ぎのひとときにふさわしいと信じ、温泉地内の旅館「つるぎ恋月」は、荒々しくも優しさを秘めた剱岳に 恋をしたお月様「つるぎ恋月」から名付けられた一軒宿だ。 アルペンルート、黒部峡谷観光の拠点として利用され、日本海の海の幸を中心にした料理も堪能できると好評。万葉歌人の繊細な感性をくすぐる北アルプスの大パノラマを背景にした湯浴みは、また爽快感も格別だ。
越前海岸のほぼ中央、くりや海水浴場を目前に位置する温泉地。海岸線には越前水仙が群生しており、冬から早春にかけて可憐な花をほころばせる。 三大群生地の一つに数えられ、一帯を埋め尽くすように咲く様は圧巻。水仙群の向こうに広がる澄んだ海とのコントラストが見事で、見る者の心を惹きつけるほどの美しさだ。 夏には海水浴客で賑わい、イカ漁の季節には漁火が灯り幻想的な光景を織りなす。豪華な海の幸も魅力の一つで、中でも有名なのが「越前がに」。シーズンには、新鮮なかに料理を堪能できる。
北陸自動車道「朝日IC」から車で約15分、朝日小川ダムのほど近くの山間に温泉が湧く一軒宿「ホテルおがわ」が建つ。緑生い茂る森と豊かに流れる清流を間近に望み、心安らぐ自然に抱かれる温泉地だ。 近くには約40種5万株のハーブを楽しめる「ハーバルバレーおがわ」があり、例年4月から11月にかけて色とりどりの可憐な花々と芳しい香りが埋め尽くす。 国内最大級の竪穴住居跡として知られる「不動堂遺跡」にも近く、周辺には江戸の町家を復元した「歴史公園」や古美術を収蔵した「百河豚美術館」などの観光スポットが満載。さらに海へ向かって歩みを進めると、「日本の渚百選」にも選ばれている美しい「ヒスイ海岸」が広がる。
石川県 山中温泉(加賀温泉郷)
富山県砺波市は砺波平野の中央部に位置し、独特の田園風景が広がる。砺波はチューリップの球根の産地として有名で砺波チューリップ公園には、ぜひ足を運びたい。 1952年から続く「となみチューリップフェア」では約600品種約100万本のチューリップが会場内を彩る。珍しい品種やチューリップで描かれた地上絵など、いつもとは違うチューリップの姿を楽しめる。 砺波チューリップ公園から程近い「越中となみ野温泉」では、八尾累層と医王山累層の2つの水源を持っているため、その両方の特性を堪能することができる。例年8月には「となみ花火大会」や全国から多くの見物客が集まる「おわら風の盆」なども開催。日本の情緒と郷愁を堪能できるそんなロケーションだ。
黒部峡谷の玄関口にあり、富山県随一の規模を誇る温泉郷。駅前には、黒部川上流の黒薙から引湯された約60℃のお湯が勢いよく湯けむりを上げる「温泉噴水」があり、湯量の豊富さを象徴している。 また、宇奈月温泉には黒部峡谷トロッコ電車の始発「宇奈月駅」があり、日本一の峡谷と名高い黒部の秘境を駆け抜けるロマンあふれる電車の旅を楽しめる。 トロッコ電車からはエメラルドグリーンに輝く湖面や仏岩、万年雪など堪能でき、その景色は想像を絶する美しさだ。山間に降り注ぐ日差しが絶景をより美しく際立たせ、訪れる者を魅了する。
東には日本三大霊山のひとつである白山、西には日本海が広がる小松市南部の丘陵地に位置する温泉地。4つの温泉地からなる「加賀温泉郷」の中で、開湯約1300年という一番古い歴史を持つ。 門前にそびえたつ「黄金杉」は、粟津の湯をこよなく愛した名君・前田利常が古刹那谷寺へ参拝の際に植えたものと伝えられ、温泉街のシンボルとして今日も町を見守り続けている。 また、『田舎教師』などで知られる田山花袋は、全国の温泉を歩いた著書『温泉めぐり』の中で「粟津温泉は一番静かで居心地がよかった」と紹介。花袋が愛した温泉情緒あふれる古風なたたずまいが、今も訪れた人々を優しく包み込んでいる。
能登半島のほぼ中央、日本海を一望にする高台に広がる「志賀の郷リゾート」を中心とする温泉地。東京ドーム約10倍の広大で緑いっぱいの土地でリゾート開発が進められ、宿泊施設はもちろんテニスコートやゴルフ場なども揃う。 春にはわらび、秋にはきのこ狩りに訪れる人も多いという。また、志賀町は歴史の跡を色濃く残す土地としても有名。かつて、一帯を知行していたキリシタン大名の高山右近が、秀吉が出した改宗命令に従わなかったため領地を没収された後、その子孫が再びこの地に戻り遺骨を埋葬したとか。 作家・松本清張の『ゼロの焦点』で描かれた“ヤセの断崖”も近くにあり、荒々しい日本海の姿を間近に感じることができる。
和倉温泉駅からバスで約5分、能登半島最大の観光地に位置する温泉地。開湯1200年とされる歴史の古い温泉は国内では珍しい海から湧き出る塩分が豊富な湯が特徴。 青くきらめく七尾湾を見渡す海岸沿いに、大型和風旅館が立ち並ぶ。温泉街の中央にある弁天崎源泉公園からは、穏やかな波の上に架かる能登島大橋、真っ赤な夕日を浴びて鮮やかさを増す和倉港の絶景を一望。 日没を迎えると、弁天崎源泉公園をはじめ渡月橋や湯元広場など温泉街の各所にライトアップが施され、闇夜をより一層きらびやかに、艶やかに照らし出す。 夏には有名な「和倉温泉夏花火」を開催。開くと直径は約650mにも達する30号玉(3尺玉)が名物となっている。
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