【青森県】人気温泉地ランキング
直近一年間にゆこゆこネット経由で予約・宿泊が多かった青森県の人気温泉地をご紹介。江戸の頃の温泉番付にも登場した名湯、日本を代表する名湯が多数ランクイン。今も昔も名湯は人々の心を魅了し続けています。
更新日:2024/12/2
青森市の東端、夏泊半島の付け根に位置する、「北の熱海」の異名を持つ北東北きっての繁華な温泉地。「浅虫温泉駅」を中心に、東西でがらりと町の風情が変わる。駅の東側は古くからの温泉街。 縦横に交わる細い街路に大小の旅館や飲食店、水族館などがあり、温泉街らしい情緒を醸し出している。一方、陸奥湾に臨む駅の西側はアメリカ西海岸のようなビーチリゾート。 展望風呂やショッピングセンターを完備した道の駅「ゆ~さ浅虫」や、海水浴客で賑わう「サンセットビーチあさむし」などの新スポットを中心に、国道4号沿いにはオーシャンビュー客室を備えた大型ホテルが立ち並ぶ。世代を問わず楽しめる一大温泉リゾートだ。
「住まば日の本 遊ばば十和田 歩きゃ奥入瀬 三里半」。明治の詩人・大町桂月は、軽快な語呂に乗せて十和田湖を世に紹介した。約12万年前に形成されたという二重カルデラ湖、十和田湖。透明度約12.5m、周囲約46.2㎞。田沢湖、支笏湖に次ぐ約327mの深さ(最深部)を誇る。 1936年には十和田八幡平国立公園に指定された。さらに、十和田湖に源を発する全長約14㎞の奥入瀬渓流。深い自然林に覆われた渓谷は、変幻自在に表情を変える流れと絶壁を滑り落ちる幾多の滝が、遊歩道を散策する人々を魅了する。 その奥入瀬渓流の入口、子ノ口から十和田湖上遊覧船で渡った休屋地区に湧くのが十和田湖畔温泉である。
青森自動車道「青森東IC」から車で約40分、野辺地駅よりバスで約20分の野辺地に湧く温泉地。その歴史は古く、起源は今を遡ること1000年前とも500年前ともいわれる。「鶴が傷を癒した」という謂れから別名 「鶴の湯」とも呼ばれ、人々に親しまれてきた。 また、温泉にまつわる諸説も様々。温泉地のある野辺地は源義経一行が辿った「源義経北行伝説」のまぼろしのルートにあたり、義経が入浴したという言い伝えも残る。 また、青森県内の平地では最も積雪量が多い地域としても知られ、「まかど温泉スキー場」は、冬になるとスキーヤーで賑わいを見せる人気のスポット。ホタテの養殖も盛んで、新鮮で捕れたてのホタテが堪能できるのが嬉しい。多彩な魅力が訪れる人を出迎えてくれる。
歴史と風光に恵まれた津軽地方の中心都市・弘前の奥座敷として大きな役割を担う温泉地。一年を通して県内外から約500万人もの観光客を集める弘前周辺に点在する温泉群の一つ。 JR「弘前駅」、東北自動車道「大鰐弘前IC」どちらからも車で約15分の場所に一軒宿の「ホテルアップルランド」が建ち、観光拠点として大いに重宝されている。宿の周りは、「アップルランド」の名前のとおり見渡すかぎりのリンゴ畑。 特に、北国の遅い春もたけなわとなる5月中旬ごろには、白いリンゴの花がはるか西の岩木山麓までを埋め尽くす。八甲田や白神の木々の芽吹きともあいまった景観は、まさに筆舌に尽くしがたい美しさ。名物「りんご風呂」で甘酸っぱい香りに包まれて湯浴みを楽しんだ後は、津軽高原の爽涼な風を受けてのどかな田園を散策するのも一興だ。
1993年に日本で初めてのユネスコ世界遺産(自然遺産)に登録された白神山地と青森県最高峰の岩木山を抱くのが津軽半島の鯵ヶ沢町だ。岩木山周辺には数え切れない温泉地が点在するが、鰺ヶ沢温泉は約30万年前の 化石海水が湧き出した温泉。 2つの宿泊施設が引湯しており、白神山地や岩木山の山岳レジャーを楽しむ人々を癒してきた。周辺には酪農体験や歴史探訪ができる施設、季節によっては「ねぷた祭り」「りんご祭り」など津軽の風土を感じられるイベントもたくさんある。 はまなす公園はシーズン中は「鰺ヶ沢海水浴場」として多くの海水浴客で賑わう。遠浅なので小さな子ども連れでも安心。芝生でくつろいだり木陰で休んだりして、ゆったりと潮風を感じながら過ごすことができる。
十和田八幡平国立公園の中にある「八甲田山」「十和田湖」「奥入瀬渓流」という3つの国指定特別景勝および天然記念物をようする十和田市。 碁盤の目のように整然と並ぶ市街地は、近代都市計画のルーツといわれ「格子構造」の街並みが形成された根本には「平等と民主の精神」があるといわれている。豊かな自然と近代的な都市機能が調和する十和田市の中心を貫く官庁街通りは「日本の道100選」にも選ばれている。 長さ約1.1㎞幅約36mの道には松と桜が4列の並木を作り、春には桜、冬にはイルミネーションを楽しめる。また、花壇にはサルビアやパンジーなどの花が四季折々に美しく咲き、市民に親しまれている。思わず歩きたくなる美しい街並みを巡り心地良い疲れを感じたら、天然温泉で贅沢な湯浴みのひとときを過ごしたい。
「ああ、湯が滲みて来る」「本州の、北の果ての海っぱたで、雪降り積もる温泉旅館の浴槽に沈んで、俺はいま硫黄の匂いを嗅いでいる。」これは作家・井上靖の小説『海峡』に登場する一節である。 青森県は下北半島にある下風呂温泉郷は眼下に津軽海峡、遠くに北海道を望み湯治場として室町時代よりその名を馳せてきた。知人から「ここなら渡鳥の声が聞ける」と紹介された井上靖が初めてこの地を訪れたのは昭和33年。 そして現代は温泉郷全体で4カ所の源泉を持つ全国でも珍しい温泉地として温泉ファンを魅了している。遠くの漁り火を眺めながら、泉質の違いをしみじみと味わう。津軽海峡を眺めながら深く静かに旅情気分に浸りたい、そんな温泉郷だ。
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